「フリーターって社会人経験ありなの!?」
と悩んでいませんか?
今回は、
社会人とは何か?フリーターの就職活動での考え方
をお話ししますね。
この記事の流れ
フリーターは社会人と言えるかはどっちつかず!?
フリーターから就職しようとするとき気になるのが、「社会人経験の有無」ではないでしょうか?
- 社会人経験◯年以上の方
- 社会人経験ありの方
というような求人も見かけるので、
と不安になるかもしれません。
実はこの疑問、結論から言えば「どっちつかず」と言えるんです。
フリーターも社会人という人もいますし、フリーターは社会人経験としてカウントしない、という人事の声を聞いたこともあります。
言い方は悪いですが、とても面倒くさい定義なんです、”社会人”って。
ですからこの記事では、
- 本来社会人とは何を指すのか?
- 就職するために「社会人経験」とどう向き合うべきか
このあたりをお伝えしていこうと思います!
「社会人とは」=社会に参加している人。実はフリーターも社会人!?

社会人とはいったいどんな人を指すのでしょうか?
実際に調べてみると、次のような定義がされています。
- 実社会で働いている人。学生・生徒などに対していう。「社会人になる」「社会人一年生」
- 社会の構成員としての個人。
引用元:コトバンク
つまり、社会に参加してなんらかの仕事をしていたり役割を得ていれば、誰でも社会人と言えることが分かります。
また、日本後以外では社会人にあたる言葉はあまり見当たらないらしく、独特の言葉のようですね。
これを元に考えると、フリーターも社会人と考えられても良いような気がしますよね。
しかし、冒頭でもお話ししたように「社会人経験=正社員経験」と考えている企業も多いことは押さえておきましょう。

社会人経験=正社員と考えられることが多い一方で、求人で「社会人経験◯年」とされていても、実際はその分野でアルバイト経験があったり、スキルや知識が備わっていれば、応募可能という場合もあります。
ですから、どっちつかずで判断がつかないときは、「採用担当者に直接質問してみる」のが確実です。
求人に関する質問は、よっぽどおかしな企業ではないかぎり丁寧に回答してくれるので、不明な場合は聞いてみましょう。
質問の電話やメールの印象がきちんとしていれば、「とりあえず書類を送ってもらおうかな」と思ってもらえるかもしれないですし、迷ったときは確認が1番ですよ。
フリーターは基本「社会人経験なし」と思って就活したほうが良い

さてここからは、ぼくのおすすめの考え方になりますが、フリーターは社会人経験がありかなしかを気にするなら、「社会人経験なし」と思って就活に臨んだほうが良いです。
例えば、
と思って就職活動をしても、判断基準は結局応募企業の手に委ねられています。アルバイト経験をほとんど評価してもらえずに落とされることもあるんです。
「なんで社会人経験として見てもらえないんだろう…」と考えたり、落ち込んでいてもしょうがないので、社会人経験なしという前提で就職活動を進めたほうが気が楽です。
基本的にフリーターが就職するときは、採用担当者は、
- やる気や熱意はあるのか
- 一緒に働きやすい人かどうか
を重要視しているので、社会人経験どうこうではなくてこの2つのポイントに注力して好印象を与えることを目指すと良いですね。
社会人経験なしで就職するコツは【「社会人経験なし」で就職するために必要な事まとめ。】という記事で詳しくお話ししています。
社会人経験が必要な求人に応募できるか悩むなら就職支援サービスに頼る!
また、「社会人経験がある方」「社会人経験◯年以上」という求人に応募できるのか、迷いを解消するには、就職支援サービスを使って求人探しを進めるのもおすすめです。
求人サイトを使って求人を探すと、「未経験歓迎します」「フリーター歓迎します」と謳ってはいても、実際は正社員経験のある人を優先したり、その内情がわからないので、求人の見極めは難しいです。
その点、フリーターや既卒の就職を専門にしている就職支援サービスを使えば、確実に応募対象となる求人を担当のキャリアアドバイザーが探してくれるので効率的に就活を進めることができます。
就職支援サービスを使うと、面接対策や書類添削やどんなことをアピールしたらいいのかも教えてもらえるので、どんどん利用したほうが良いですよ。
「社会人経験なし」とされてもフリーターが就職するために必要なこと

いかがでしたか?社会人とは何か、フリーターが就職するとき「社会人経験」とどう向き合えばいいかをお話ししてきました。
社会人という言葉にはあまりこだわらずに、
- 「どうすればやる気や熱意が伝わるか?」
- 「一緒に働いてほしいと思ってもらえるか?」
を考えて就職活動を進めることが大切です。
それでは最後に、ぼくがおすすめできるフリーターや既卒者専門の就職支援サービスをお伝えしておくので、参考にしてくださいね。
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フリーターや既卒、ニートからの就職を成功させるには、未経験者の就職に特化したサービスを選ぶことが大切です。
- 未経験歓迎の求人にたくさん出会える
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