いいかげん内定がほしい。
内定がほしいけど無理かも。。。
こんなふうに悩んでいませんか?
[DSTOP2]ぼくも就活で苦労した経験があるので気持ちはよくわかります。
頑張って就活をしても内定がでなかったり、周囲がぞくぞく就職先を決めてしまったら、、、さすがに焦りますよね。
そこでこの記事では、ぼくの就活経験と人事目線をもとに、内定がでないときの5つの対処法をお話ししていきます。
- 原因を見極める
- 自分を安売りするのはNG
- 企業の気持ちを考える
- 就活イベントに参加する
- 就職エージェントを活用する
この記事の流れ
【原因を見極める】内定がほしいならきちんと分析をして次に活かす
まずは、どうして内定がでないのか原因を見極めることが大切です。

きっと、お祈りメールが届くたびに「なぜ?」「どうして?」と思う人がほとんどだと思います。
ですが、きちんと時間をとって受からない原因と向き合っている人は少ないのではないでしょうか。
最低限、面接が終わった段階で、
- 伝えるべきことは伝えられたか
- 声のトーンや表情は適切だったか
- アピールに対して面接官の反応はどうだったか
などは振り返ってみると良いですね。
面接を不完全燃焼で終えているなら、積極性が足りなかったり、発言のタイミングに改善点があるでしょうし、自己アピールの反応がいまいちなら、企業側のニーズや考えをきちんと把握できていない可能性があります。
面接に呼ばれず書類落ちが多い場合は、書類の書き方になにか大きな問題があるはずです。

ぼくもそうでしたが、なんとなく面接を振り返って「割と良かった」「今回は駄目だった」で終わらせていると、次回も同じことを繰り返してしまいます。
ですので、1度これまでの面接を振り返って、
- 良かった点
- 改善すべき点
をじっくり考えてみてください。(良かった点はさらに伸ばせないか考えてみましょう)
それだけでも、次回の面接はグッと良くなりますよ。
内定がほしいからといって自分を安売りするのはNG
不採用ばかり。。。
こんな状態が続くと、「なんでもいいから就職したい」「はやく内定をもらってラクになりたい」という気持ちになるかもしれません。
内定ゼロで卒業をして「既卒」「フリーター」になるよりはましかもしれませんが、内定ほしさに
- 自分を安売りする
- ろくにリサーチせず応募
- 「なんでもやります」という姿勢をみせる
このような就活をするのはNGです。
どうしてかというと、
- 就職後に後悔する可能性が高まる
- 「なんでもやります」は逆効果
このような理由があるからです。
例えば、いくら内定を得たとしても、「新卒入社した会社を1ヶ月でやめてしまった」「実はブラックだった」となったら、もう一度就活をやりなおさなくてはいけませんよね。
新卒の就活に失敗してしまったら、就職の難易度はグッと上がってしまいます。
また、「なんでもやります」という姿勢は、一見するとやる気アピールに思えますが、採用する側には、
別に我が社じゃなくてもいいのでは!?
このように映ります。
ですので、内定がなかなか出ないときこそ、自分を安売りしないことも大切。内定がほしいと「内定=ゴール」のように錯覚してしまいますが、「内定=スタート」だということを忘れないようにしてくださいね。
【自分の都合より相手】内定がほしいときこそ企業の気持ちを考える
3つ目の対処法は、内定がほしいときこそ企業(求人を出している会社)の気持ちを考えることが大切だということです。

一般的に就活を成功させるには、
- 自分の強みをしっかり伝える
- 前向きな志望動機を伝える
- 就活マナーを徹底する
などが大切だと言われます。
けれど、それが必ずしも面接官や採用担当者に響くわけではありません。
どうしてかというと、企業や会社それぞれで、
- 「こんな強みを持った人材がほしい」
- 「こんな性格の人材を起用したい」
- 「将来的にこんなポジションを与えたい」
など、希望(ニーズ)があるからです。
例えば、いくらスペックが高い人材でも、企業が求めている人物像とズレがあれば内定は遠ざかりますし、逆に経験やスキルはそこそこでも、企業のニーズを満たしていれば採用される可能性は高まります。
ですので、内定がほしいのなら
- この会社はどんな人材を求めているのか
- どんな人材が数多く働いているのか
- どんな社風なのか
をきちんとリサーチ上で自身のアピールを練ってみてください。
自分の都合で自己PRを組み立てるのではなく、まずは相手のニーズに目を向けて、それから自分の強みをすり合わせることをおすすめします。
一日もはやく内定がほしいなら【マッチング系の就活イベントに参加してみる】
最後の2つは、かなり実践的な対処法です。
まずは、マッチング系の就活イベントに参加してみる方法です。

実は近年、新卒採用に苦労すしている中小企業が増加傾向にあることがわかっています。
以下は、中小企業基盤整理機構が「人手不足」に関する調査をしたデータですが、実に7割以上の中小企業が人手不足を抱えていることがわかります。
【人手不足を感じていますか?】
- YES 73.7%
- NO 26.3%
【人手不足をどの程度感じていますか?(YES回答者のみ)】
- かなり深刻 19.7%
- 深刻 33.1%
- なんとかやっていける程度 47.2%
新卒者の就活は、企業にとって人材獲得の大きなチャンス。つまり、内定がほしい就活生はこうした企業とマッチングさえうまくいけば、就職できる可能性はたくさんあるわけです。
そこで積極的に活用したいのが、就職マッチング系サービスが行っている「就活イベント」です。
ここ最近は、年間を通して企業の採用担当者と直接話ができる就活イベントが続々増えています。
例えば、「ミーツカンパニー」という就職サービス行っている就活イベントは、座談会形式で行われるため仕事や職場環境などを探りやすくおすすめです。

就活イベントに参加している企業は、採用意欲が非常に高いので、その場で内定をもらえる可能性もあります。
一日もはやく内定がほしいなら、足を運んで損はありません。
こうしたイベントは首都圏限定のケースも多いですが、ミーツカンパニーは首都圏だけでなく各地で開催している点も魅力です。
もしも近くで行われる場合は、積極的に参加してみると良いですよ。
公式ページ:【ミーツカンパニー】
就活がグッとラクに【就職エージェントに相談して内定をつかむ】
最後の対処法は、就職エージェントを活用することです。
就活では「リクナビ」「マイナビ」などの就活サービスを使っている方は多いと思います。
ですが、就活の専門家(キャリアアドバイザーやコンサルタント)に無料で相談できる「エージェント系のサービス」ほうが、
- 就活の問題点を解決しやすい
- 悩みや不安を相談できる
- 面接などのコツをおしえてもらえる
など、就活がグッとラクになります。
就職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーが直接話を聞いてくれた上で、
- 「こんな業界・企業が希望に合いますよ」
- 「面接はこんなところに気をつけたほうがいいです」
- 「自己PRはここを重点的にアピールすると好印象ですね」
このように的確なアドバイスを受けながら就活を進めることができます。

どうしてアドバイスが的確かというと、一般的にキャリアアドバイザーは、紹介する企業を訪問しており、
- どんな人材を求めているのか
- 職場の雰囲気や上司の人柄
- 残業の状況や休日の有無
などの深い情報を知っています。
先にお話したように、企業側の希望やニーズを考えることは大切なので、エージェントを活用して客観的な意見を取り入れてみてください。
ぼくもエージェント系サービスを活用したことで、内定までモチベーションを保てました。
[CAR]

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