就活がきつい。。。
精神的にも体力的にもしんどい。。。
こんなふうに悩んでいませんか?
不採用が続くと「もう嫌だ!」と諦めたくなりますよね。
リクルートが就活生の「就職活動の心境」を調べたデータによれば、実に7割以上が就活生はネガティブな気持ちで就活に臨んでいることがわかっています。
【現在の就職活動の心境】
- 楽しい 27%
- 辛い・大変 52%
- 面倒 21%
引用データ:リクルートより一部抜粋
実はぼくも、新卒の就活を投げ出しフリーターから就職した経験があるので、「しんどい」「きつい」という気持ちはよくわかります。
でも、いくらきついからと言って、就活を諦めてしまうのはおすすめできません。
なぜなら、就活を諦めて既卒やフリーターになってしまうと、今以上に就職が難しくなるからです。
実際、ぼくはフリーターから就職するのに大変な思いをしました。
あとで後悔しないように、新卒のチャンスは活かしたほうが良いです。
この記事では、そんなぼくの経験も踏まえて、きつい就活を乗り切るコツをお話ししていきます。
- 就活がしんどいときは休息や息抜きの時間をつくる
- 「なぜ就活がきついのか」その理由を考える
- 「やらされている感」から抜け出す
- 就活がしんどいときこそ自分に自信をもつ
- きついなら就活を1人で悩むのはやめる
この記事の流れ
就活がしんどいときは「休息や息抜きの時間」をつくる
まず最初のコツは、就活がしんどいときは休息や息抜きの時間を積極的につくるということです。

就活がきついと、
- このまま内定ゼロじゃないか
- 自分を採用してくれる企業なんてない
- またどうせ不採用だと思う
このように後ろ向きな気持ちになってしまいますよね。
ネガティブな気持ちのまま応募し続けると、ますます悪い方向へ進んでしまいますし、精神的・肉体的に疲労がたまって、冷静な判断ができません。
空回りして負のスパイラルに陥ってしまいます。
ですので、積極的に休息や息抜きをして気持ちを切り替えることをおすすめします。
たとえ2〜3日でも、
- リフレッシュできる趣味に没頭する
- 息抜きに小旅行に出かける
- ひたすら眠る
などして休息を取れば、冷静な気持ちは戻ってきますし精神力や体力も回復します。
もちろん、休息ばかりは本末転倒ですが、メリハリは社会人になっても必要なスキル。休んでもいいので就活を諦めないことが大切ですよ。
「なぜ就活がしんどいのか」その理由を考える
2つ目のコツは、「なぜ就活がしんどいのか」その理由をきちんと考えるということです。

しんどい理由はひとそれぞれだと思いますが、
- 就活で頭がいっぱいなのでしんどい
- 精神的・肉体的に就活がきつい
- 結果がでないことからしんどい
- 自分を否定されているようできつい
このような理由で悩んでいる方が多いはずです。
就活中は、24時間「就活」が頭から離れずきついですし、ESや面接がうまくいかないと精神的にやられますよね。
また、お祈りメールが続いて結果がでないと、自分を否定されたようでしんどいと思います。
就活がしんどい・きつい理由をまとめると、以下の3つのケースに分かれるはずです。
- 精神的・肉体的に疲れているケース
- 結果につながらないことを悩んでいるケース
- 自分に自信がもてなくなるケース
実は、「就活をしんどくする正体・きつい理由」がはっきりすれば、グンと対処はしやすくなります。
例えば、精神的・肉体的に疲れているなら、先にお話ししたように休息を取るのが先決ですし、結果につながらないなら、就活の仕方を見直すことが大切です。
自分に自信がもてないなら、考え方を変える必要があるかもしれません。(自信がもてないなら、あとでお話しする「自信をもつ」の章を読んでみてください)
まずは、自分がとくにしんどい・きついと感じる理由を見極めましょう。
そうすれば、どう対処すれば良いか道筋が見えてきます。
結果につながらないことを悩んでいるときの対処法
もしも、結果につながらず就活がきついのなら、次の2つだけはチェックしてみてください。
- 応募数は足りているか
- 企業側のニーズを理解しているか
当然ですが、ある程度エントリー数を増やさなければ、内定が出る確率は上がりません。
以下は、「就活者のエントリー平均数」を調べたデータです。
- エントリーした会社 26.3社
- 今後の予定社数 16.4社
(※2018年度卒 3月1日時点)
引用データ:マイナビニュースより一部抜粋
「調査時点のエントリー数26社」+「今後のエントリー予定数16社」で、40社以上エントリーする就活生が多い結果となっています。
ですので、もしもエントリー数がこの数に満たない場合は、単純にエントリー不足を疑いましょう。

そして、応募する企業のニーズをきちんと理解したうえで就活を進めることも大切です。
自己PRや志望動機などは、どうしても「自分目線」「自分都合」で考えがちです。
自分目線・自分都合のアピールは、企業が求める人材とかけ離れてしまうこともあります。
ですので、もう一度「応募する企業は、どんな人材を求めているのか」をよく考えて、相手目線で自己PRや志望動機などを練ることも大切ですよ。
「やらされてる感」を抜け出してきつい就活を乗り切る
3つ目のコツは、「就活をやらされている感」から抜け出す、ということです。

基本的に人間は、しんどいこと・きついことが苦手です。
けれど、きつい何かを乗り切った先に手に入れたいものがあれば、しんどくても頑張れますよね。
しかし、就活に対して、
- 「やらなくてはいけないもの」
- 「みんながそうしているから」
- 「親や周りの目が気になるから」
このような「やらされている感」があると、しんどい・きついという気持ちに負けてしまいます。
ですので、「就活をやらされてる」と感じる方は、
- 就活を乗り越えてなにを手に入れたいのか
- 就職してどうなりたいか
をもう一度よく考えてみてください。
「◯◯の仕事がして世の中に貢献したい」といった立派な目的である必要はなく、
- 「就職したら車がほしい」
- 「ひとり暮らしがしたい」
などの目的でも構いません。
自分のモチベーションになる就活の目的があれば、就活がきつくても乗り切る力は湧いてくるはずです。
就活の目的が思い浮かばないときは
もし、どうしても就活の目的が思い浮かばないなら、逆に「就活をやめて無職やニートになったらどうなるか」と考えてみるのもひとつの方法です。
- 「生活に困るのだけは嫌だから就職する」
- 「肩書が無職なんて恥ずかしいから正社員になる」
こんな目的だったとしても、「やらされてる感を抜け出すこと」が大切です。
就活がしんどいときこそ自分に自信を持つ
- お祈りメールばかりで不採用が続く
- 面接で厳しいことを言われる
- 周りはどんどん内定を決めていく
こんな状況が続くと、
「なんて自分は駄目なのだろう」
「社会に必要とされていないのでは!?」
と自信がもてなくなりますよね。就活はしんどくなるばかりです。

そんなときは、就活がうまくいかないことを自分だけのせいにするのは止めましょう。
このように思うかもしれませんが、就活の採否は、就活者の能力や面接の出来とは関係がない部分で決まることもあります。
例えば、
- 面接官や社長の好みが優先された
- 時間的な都合で精査せず面接通過者を決めている
- 能力や適正よりも姓名判断で採否を判断している
このような選考をする会社もあります。
もちろん、能力や面接の出来が採否を大きく左右するのは紛れもない事実ですが、「就活がうまくいかない原因はすべて自分一人のせい」というのは間違いです。
就活の採否は、様々な状況が絡まり合った結果と言えます。
ですので、必要以上に就活がうまくいかないことを自分ひとりのせいにしないで、「ダメだったのは、縁が無かっただけ」くらいに捉えて、エントリー数を増やすことに集中しましょう。
エントリー・面接を乗り切るたびに経験値は確実に高まっているので、自信を無くす必要はありませんよ。
就活がきつくしんどいときは1人で悩むのはやめる
最後5つ目のコツは、「就活がきつくしんどいときは1人で悩むのはやめる」ということです。

就活は、「きつい」「しんどい」という気持ちに打ち勝って内定を獲得できるか、という「自分との戦い」でもあります。
ですが、だからと言って就活をたった1人でがんばる必要はありません。
就活を投げ出してしまうくらいなら、きつくてしんどいなら、頼れる人やサービスの力を借りて賢く就活を進めましょう。
実はあるデータによると、既卒者になる見込みの大学4年生の50%以上は「誰にも就活を相談していない」と回答していることがわかっています。(参考データ:大学生の就職活動に関する意識調査報告書 デジタル・ナレッジより抜粋)
就活の悩みは打ち明けにくいかもしれませんが、相談することで、
- 気持ちが前向きになる
- 就活に対する気付きを得られる
- モチベーションが回復する
など、様々なプラスがあります。
実はぼくもフリーターからの就活がきつかったとき、就職エージェントに相談しました。
キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者が客観的なアドバイスをくれたので、就活に対して前向きになることができました。

エージェント系の就活サービスを活用すれば、
- 希望に合う求人を紹介してくれる
- 就活の悩みや不安を相談できる
- 面接対策などを一緒に練ってくれる
など、就職を丁寧にサポートしてくれます。
就活がきつくてしんどいときこそ、頼れるものはきっちり頼って賢く就活を進めていきましょう。
新卒の就活を専門的にサポートしてくれる就職エージェントとは
おすすめできる新卒専門の就職サービスは「キャリアパーク就職エージェント」です。

キャリアパークは、新卒の就職を1から丁寧にサポートしてくれるのが大きな特徴です。
適正や希望があやふやでも、アドバイザーはあなたに合った企業を一緒に探してくれますし、内定を獲得できるまでサポートしてくれます。
上場企業(ポート株式会社)が運営しているので安心して使えますよ。
サポート対応エリアは以下のようになっています。
- 東京
- 神奈川
- 千葉
- 埼玉
- 栃木
- 茨城
- 群馬
対応エリアで就活をするなら、キャリアパーク就職エージェントを活用しましょう。
また、
「すぐに就職を決めたい」
「たくさんの企業と出会うチャンスがほしい」
という場合は、就職イベントに参加してみるのもおすすめです。
とくに「ミーツカンパニー」の就職イベントはチェックすべきです。

ミーツカンパニーの就職イベントは「座談会形式」で行われるため、
- 採用担当者と距離が近い
- その日に内定をもらえるチャンスがある
などたくさんのメリットがあります。
人数も50人限定で行われるので、疑問点などを質問しやすいのも魅力ですね。
開催場所は、東京(五反田)や大阪、福岡、名古屋など…各地で開催しているので、都合がつく日時を選んで参加してみてください。
就職チャンスが広がりますよ。

フリーターや既卒、ニートからの就職を成功させるには、未経験者の就職に特化したサービスを選ぶことが大切です。
- 未経験歓迎の求人にたくさん出会える
- フリーターや既卒、ニートからの就職ノウハウを教えてもらえる
- 不安や悩みを相談できる
こんなメリットがあるので、就職支援サービスを使わないのは損です。
未経験からの就職に強いサービスを3社厳選したので、チェックしてみてください。