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【知って損はない】既卒やフリーターが就職するために必要なことをまとめてみた

【知って損はない】既卒やフリーターが就職するために必要なことをまとめてみた
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こんな悩みを解決する記事です
フリーターから就職したいけど、
なにが必要!?
既卒のわたしが正社員になるには
どうしたらいい?

ゆうき
ゆうき
はたらくスイッチへようこそ!
管理人の「転職サポーターゆうき」です!

フリーターから就職した経験や転職経験、人事目線を活かして働き方や転職に関する記事を執筆しています。

フリーターや既卒から就職する場合、

  • 何かが足りない気がする
  • 自分には何が必要だろう

と悩みますよね。

 

そこでこの記事では、僕の就活経験と人事目線をもとに「既卒やフリーターの就職に必要なもの」をまとめました。

  1. 働きたい意志
  2. ヒューマンスキル
  3. 採用担当者の気持ち
ゆうき
ゆうき
なにかひとつでも参考になれば嬉しいです!
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【既卒やフリーターの就職に必要なのは】働きたい意志

1つ目に必要なのは、働きたい意志です。

僕がフリーターから就活をはじめたころ、こんなことを考えていました。

  • やっぱり学歴が必要だよな。。。
  • 英語とかIT系の資格は取っておくべきだったかな。。。
  • これっていう経験が無いのは痛いよな。。。

学歴や資格、誰にも負けない特技や経験、あれもこれも自分には無い、と悩んでいたと思います。

そのため、これらを解決すれば、就職活動はある程度上手く行く気がしていました。

就職に有利に働くと考え、実際にTOIEICや簿記の資格の勉強をしてみたこともあります。

 

しかし、その結果はどうだったかというと、「とりあえず就職に有利そうだから」と始めた勉強には「その資格を使って何がしたいのか?」という中身が無く、中途半端な結果しか残せませんでした。

英語を使ってどんな働き方がしたいのか、簿記の資格をとってどう働きたいのか、そこまでは考えていなかったんですね。

 

少し話は反れましたが、こんな状態から就職活動を開始して、面接を受けていく中で思ったことがあります。

それは、就職するために必要なことは、学歴や資格、特技や経験以前に

「働きたい!という意志、意欲があるかどうか」

だということです。

 

「え?」と思った方もいると思いますが、「働きたいという意志」と「就職したいという意志」は似ているようで実はだいぶ違うものです。

「働きたいという意志」と「就職したいという意志」の違い

僕も最初のころは「就職したい」一心で就活を進めていました。

  • 就職したら経済的にも安心できるしなー
  • 周りの友達にも就職すれば恥ずかしくない
  • 親にも文句言われなくなる!
  • 彼女にも見直してもらえるよな

こんなことを考えていたように思います。

恥ずかしながら「就職してこんな風に働きたい!」「就職してこんな力を身につけていきたい!」とまで、考える余裕も視点もありませんでした。

 

しかし、あなたがこれから就職しようと考えている企業は、ほぼ100%

「働きたい!という意志、意欲を持ち合わせた人材」を求めています。

 

どの企業も、「なんとなく就職したい人」や「親や彼女に急かされたから就職をしようと考えている人」を採用したいと思うわけがありません。

また、「就職さえしたらお金の心配もないし、もうそれで十分だ」と考えている人も必要無いのです。

 

僕は、このことに気づいたおかげで、就職活動が上手く進み、既卒フリーターから正社員になれたのではないかな。。。と今でも思っています。

実際、就職することはひとつの通過点に過ぎません。

 

「働きたい!就職してこんな力をつけて、こんな風にしていきたい!」という自分なりの考えがなければ、就職もままなりません。

仮に就職できても、その先へは進んでいけません。

 

ですので、

  • 「とにかく就職したいだけなのか?」
  • 「働きたい!という意志を持ちあわせて就職活動に望めているのか?」

をよく考えてみてください。

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【やる気や人柄】既卒やフリーターの就職に必要なヒューマンスキル

2つ目に必要なのは、やる気や人柄などのヒューマンスキルです。

企業は、正社員の人材を採用するときに4つの重要ポイントを求めると言われています。あなたはそれらをご存知ですか?

  • スキル
  • 実績
  • やる気
  • 人柄

企業は、この4つを兼ね備えた人材を正社員として採用したいと思っています。

 

企業としては、自社で能力を発揮できない、貢献できない人材は採用してもしょうがない。。。と思うのは当たり前です。仕事をこなすためのスキルや、成果を期待させる実績が必要と考えるのも頷けますよね。

 

しかし、既卒者やフリーターが正社員就職を目指す場合はどうでしょう!?「スキル」や「実績」という面で、どうしてもマイナス評価を受けてしまうはずですよね。

 

では、どうしたらいいのだろうか、というと、「スキル」や「実績」は動かしようのない資質ですし、下手にアピールしても中身が伴っていなくては意味がありません。

それよりは、残りの2つの資質「やる気」「人柄」に注目してみましょう。それらを最大限に応募企業に伝える努力をするのが、既卒・フリーターの就職術なのです。

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企業が求める人材として「やる気」「人柄」に注目する理由とは!?

「スキル」や「実績」が伴っている人材は、企業に無くてはならない存在です。企業が採用活動するときは、明確に「これだけのスキルと実績を備えた人材を採用する」と決めている場合がほとんど。

そのため、求められるスキルや実績のレベルが高い求人は、残念ながら既卒者やフリーターが採用される可能性は低いです。

 

しかし、既卒・フリーターの求職者が応募すべきは、そもそもそういう求人ではありません。既卒者やフリーターから正社員を目指す求職者を受け入れたいと考えている企業の求人です。

 

そういう企業は、予め「スキル」や「実績」が不足している求職者を理解して採用活動をしています。ということは、あなたに求めるのは残りの「やる気」そして「人柄」の2つである可能性が高いのです。

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企業が求める人材として「やる気」「人柄」をアピールするために

では、「やる気」と「人柄」とは具体的にはどういう資質なのでしょう?そして、どう伝えたらいいのでしょう。

 

「やる気がある」というのは、当然といえば当然のことです。就職しようとしているのに、やる気が無いというのはおかしな話ですし、求職者が持つべき1番基本的な要素です。

しかし、応募書類や面接で「やる気だけはあります。がんばります。」と伝えても、なかなかその思いが伝わりにくいのが「やる気」の表現の難しいところ。

 

そこで、やる気を面接でしっかり表現するために、次のようなことを日常的に心がけてみるのがおすすめです。

  • 積極的な発言を心がける
  • 向上心を強く持つ
  • 自ら学ぶ姿勢を持つ
  • 入社することへの意欲を持つ
  • 仕事へ前向きな姿勢を持つ
  • プライベートでも前向きな行動をする

こういうことを普段から心がけておくと、面接でも自然と「やる気」オーラが出てきます。発言も積極的になり、前向きな印象を与えることができます。

やる気を言葉だけで伝えるのは意外にも難しいので、日常的に「やる気を持っている状態」に自分を持っていっておくようにしましょう。

 

また、「人柄が良い」と言っても、感じ方は人それぞれですし、仕事によっては求められるものも違ってくるので、これも実は難しい表現です。

しかし、「一般的にはどんな人柄が企業にとって好感触か!?」を、一通り確認しておいて、これも普段から気をつけるようにするのがおすすめです。

  • 信頼できる
  • 誠実
  • 謙虚
  • 気配りができる
  • 人の悪口を言わない
  • 協調性がある

これらが「企業が好感を持つ人柄」です。とくに、チームで仕事を進める機会が多い企業の場合「協調性がある」ことは必須の項目です。

 

どんな企業でも、一人で仕事を完結することは稀ですし、必ず人と人が関わりあって協力して成果を出すのが会社の仕組みです。そのため、「協調性」をはじめとする、周りへの配慮や信頼感が無い人材は敬遠されるのです。

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就職したい既卒・フリーターが身につけたい!【企業がほしい人材7つの特徴】

これから紹介する7つの特徴に、どれか1つでも当てはまるでしょうか。もしも、当てはまらないものがばかり、、、というなら、今から早速身に付ける努力をしましょう。

7つの特徴はどれも、仕事のスキルというよりは人間的な部分での特徴です。それはつまり、自分の姿勢を変えていくことで身につく特徴でもあります。

 

これを機会に、「人材力」をアップしましょう!

  1. 身だしなみを大切にし、清潔感、言葉使いに注意する人
  2. サービス精神のある人 もらう以上に、人に与えることを喜びとする人
  3. 誰もが嫌がる仕事を進んでやれる人
  4. 小さな仕事でも、しっかり丁寧に優秀にこなせる人
  5. 新しいスキルを勉強する努力を怠らずに、挑戦できる人
  6. 周りに気を配れる人
  7. 自分の業績を上げることで報酬を上げてもらおうと努力する人

ぼくの周りを見渡してみても、「会社で評価されている人」「尊敬できる先輩・上司」は、この7つの特徴を備えている人が多いです。

スキルはもちろんですが、人間的な部分を磨く、これはとても大切なことなんですよね。

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就職を目指すフリーターこそ知っておきたい!「人材」の4つの意味

ところで、人材という言葉には「4つの意味」があると知っていますか?

人罪

会社にとって、まったく利益にならず会社に損害を与えているような人。

人在

会社にとって、いてもいなくても同じ、ただ居るだけの人。

人材

会社にとって、育てればなんとか輝くかもしれない人。

人財

会社にとって、利益になり、役に立ち、優秀に仕事をする資源とよぶべき人。

雇う側としては、人罪や人在を雇いたいはずがありません。「人財」を探すために、書類選考をして面接を行っているんですよね。

 

人財と呼べる「誰もが欲しがるような人材」には、すぐにはなれないかもしれません。しかし、少なくとも「人罪や人在になりそうだな、、、この人は。。。」と面接官や人事担当者に思われてはいけないですよね。

 

そうならないためにも、お話した「7つの特徴」を自分の中に充実させるように努力しましょう。

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7つの特徴を自分のものにするために

普段の生活の中で、身だしなみに気をつけたり、言葉使いに注意することから始めても構いません。応募書類の自己PRや志望動機を見直して、人財としての姿勢のアピールを盛り込んでみるのもおすすめです。

面接で、仕事のためにスキルを磨いていることを話して、モチベーションの高さを伝えるのもいいと思います。やれることって結構たくさんあります!

 

7つの特徴を意識して生活をおくる、そして就職活動に臨むと、これまでよりも確実に「あなたの良さ」は相手に伝わります。心構えをスイッチして、諦めずにトライしてみてくださいね!

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【既卒やフリーターの就職に必要なのは】採用担当者の気持ちを考えること

3つ目に必要なのは、採用担当者の気持ちを考えることです。

既卒やフリーターから正社員を目指して就職活動をすると、こんなことを考えませんか?

自分は本当に
就職できるのかな?
やりたい仕事って
なんだろう?
自分の長所や短所って?

「自分」にばかり意識が向いて、頭の中が「自分は。。。自分は。。。」で一杯になっていませんか?

 

たしかにそれもそのはずで、何も問題がなく順調な時は、人はあまり自分のことを考えません。自分に意識が向くということは、「何かしら逆境に立っている」もしくは「変化を迫られている」時なのです。

そんな時こそが「成長するチャンス」。自分に意識が向いているのは、あなたが成長しようとしている証拠でもあるんです。

 

それに従ってどんどん成長していけば良いのですが(今回の場合は「就職する」ということですね。)、ひとつ気をつけたいことがあります。

 

それは、就職活動には必ず相手がいるということです。「応募企業、採用担当者、面接官」彼らの気持ちや事情を考えたことはありますか?

もしかすると、自分に意識が向きすぎて「相手の気持ち・事情」まで考える余裕が無いとしたら、、、ちょっとまずいかもしれません。

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採用担当者の事情とは「決められた時間で良い人材を選ぶこと」

あなたには「正社員として就職すること」「既卒・フリーターを脱出すること」という就職活動の目的があるように、採用担当者や面接官にも採用活動の目的があります。

「社員を◯名、◯月◯日までに採用すること」

これが採用担当者の目的(仕事)です。

 

事業計画があり、いつまでに何名の増員が必要という「入社期限」「入社人数」を割り出し、採用活動がスタートしているのです。

例えば、ある企業の新規店舗オープンが決まったとします。必要な人員を採用することが決まり、採用担当者は仕事を始めます。

しかし、期日までに人員確保できない場合はどうなるかというと、店舗をオープンできない・延期など、経営的に大きな損害を被ってしまうのです。これは責任重大ですよね。

 

そのため、多くの採用担当者は「決められた時間の中で、なるべく良い人材を早め早めに選び出さなくてはいけない」という気持ちを常に抱えているのです。

こういった、採用担当者の気持ちを知っておくことはとても大切です。なぜかというと、あなたがどう就職活動を進めるべきか、そのヒントにもなるからです。

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就職活動はひとりで進めるものじゃない!相手の気持ちを考えて!

「決められた時間がある」ということは、例えばこんなことが想定できます。
あなたは、求人を見つけたり、人材紹介会社からオファーをもらったときに「応募を躊躇して何日も先延ばしにしてしまう」ことはありませんか?

採用担当者は、決められた期間で良い人材を確保しなくてはいけないので、少しでも早く応募者を確保して選定に入りたいもの。期限ギリギリまで使うことは、決して好ましい状態ではありません。

 

「早めに選び出したい」ということは、例えばこんなことが想定できます。スピーディーなやり取りが出来る応募者、すぐに入社してくれる人材を高評価する可能性が高い、ということでもあります。

 

そして、「なるべく良い人材」を考えた時には、こんなことが想定できます。既卒・フリーターから正社員を目指す応募者の場合、職務経験が無いので「モチベーションが高く、伸びしろがある」と判断できる応募者が好印象ですよね。

 

このように、就職活動では相手(採用担当者)の気持ちを考えると見えるポイントがたくさんあります。自分にばかり意識が集中しているな。。。と思ったら、

  • 「採用担当者はこんなときどう思っているのだろう!?」
  • 「面接官はどういう思いで質問しているのかな?」
  • 「この企業が求めているのってどんな人だろう!?」

と相手のことも考えてみてください。視点を変えることで見えるもの、気づくことが必ずあります。

 

就職活動も仕事も一人で行うものではありません。「相手のことを考える」これを心がけてみてくださいね。

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