リクナビNEXTで仕事を探せばOK!?
こんなふうに悩んでいませんか?
知名度・人気が高い「リクナビNEXT」ですが、ニートや無職だと「本当に使えるサービスなのか」「リクナビNEXTで大丈夫なのか」不安ですよね。
実はぼくもフリーター・ニート期間を経て就職した経験があるので、同じように悩みました。
結論から言えば、ニートや無職でもリクナビNEXTは使えます。仕事も探せます。
ですが、リクナビNEXTだけを頼るのはおすすめできる方法ではないんです。
この記事では、ぼくの就活経験と人事目線をもとに、
- リクナビNEXTを使う場合の注意点
- おさえておきたい賢い活用法
をわかりやすくお伝えします。
この記事の流れ
これだけはおさえよう!ニートや無職がリクナビNEXTを使うときの注意点
では早速、リクナビNEXTを使うときの注意点をお話ししていきますね。

最初にお伝えしたように、ニートや無職でもリクナビNEXTはしておくべきです。
日本の人材業界で1位2位を争う知名度がある「リクルート」が運営している転職サービスですし、
- 会員数は600万人
- 転職した人の約8割はリクナビを利用している
- 毎週2万人会員が増える
このようにとても人気と実績があるからです。
しかし、ぼくは以下のようなデメリットも感じました。
- 就活のライバルが多い
- ひとりでやらなくてはいけないので挫折しやすい
- ブラック企業や自分に合う職場の区別がつかない
就活のライバルが多い
知名度と人気があるということは、登録者数が多くなります。
登録者数が多いということは、ライバルの数も多くなってしまいます。

リクナビNEXTは、
- 正社員経験のある転職者
- 第二新卒者
- フリーター
など、ほぼすべての属性の求職者が利用しているので、当然競争率は上がります。
そうなると、ニートや無職者は不利になりがちです。
ひとりで就活を進めなくてはいけないので挫折しやすい
2つ目のデメリットは、すべてひとりで進める必要があるので挫折しやすいということです。

リクナビNEXTやマイナビ転職をはじめとする求人情報サイトは、就活をひとりで進めることが前提です。
- 会員登録
- 自分でWebで求人検索
- 自分で応募
- 自分で面接対策
- 自分で面接のセッティング
- 面接へ
このような流れをすべて自分でスケジューリングしてがんばらなくてはいけません。
なにか問題がおきたり、わからないことがあったときも自己解決する必要があります。
当たり前といえば当たり前ですが、ニートや無職状態から就活する場合、これが結構大変だったりします。。。
実際ぼくは、「求人情報サイトだけ」を使っていた時期、
- そもそもどんな仕事が向いているかわからない
- 就活の進め方やマナーが不安
- 書類すら通らず気持ちが萎える
このような状態で、一度就活を投げ出しました。
ブラック企業や自分に合う職場の判別が難しい
3つ目のデメリットと言えるのは、ブラック企業や自分に合う職場の判別が難しいということです。

リクナビNEXTで仕事を探す場合、Web上の情報を頼りにエントリー・応募をしますよね。
しかし、リクナビNEXTの求人情報には、基本的には「良いこと」しか書いていませんし、職場の本当の姿を知ることができません。
そのため、
- 本当に自分に合う仕事・職場なのか
- ブラック企業ではないか
- 思い描くイメージと合致しているか
などが掴みにくいと言えます。
ニートや無職から就職する場合、就職後にブラックが発覚したり仕事内容が合わず早期離職となってしまったら、再就職はさらに厳しくなってしまいます。
ですので、情報収集が不十分になりやすいのは、求人情報サイトの大きな落とし穴ではないでしょうか。
ニートや無職からの就職チャンスをアップ【リクナビNEXTの賢い活用法】
ではここからは、リクナビNEXTの賢い活用法についてお話ししていきます。

賢い活用法というのはズバリ、リクナビNEXTだけでなく「エージェント系」の就活サービスも活用する、ということです。
ニートや無職から就職する場合、
- リクナビNEXT
- 就職エージェント系サービス
この2つを併用したほうが就活はグッと楽になります。
なぜなら、就職エージェント系のサービスは、先ほどお話した「リクナビNEXTを活用するときの注意点やデメリット」をしっかりカバーできるからです。
エージェント系サービスというのは、キャリアアドバイザーと呼ばれる担当者に就活を無料でサポートしてもらえるサービスのことで、イメージ的には、
- 求人情報サイト=セルフサービス
- 就職エージェント=担当者のサポート込サービス
このような感じですね。

具体的にどんなサポートをしてもらえるかというと、
- 適正や希望にあう仕事を紹介してもらえる
- 応募求人の細かい情報をおしえてもらえる
- 企業とのやりとりを代わりにやってもらえる
- わからないことや不安を相談できる
このようなサポートが基本です。
つまり、大変な就活がググッと楽になり、自分に合う求人を探したり、ブラック企業対策にもなるわけです。
ぼくの経験上、とくに情報収集や面接対策には効果バツグンでした。
エージェントのキャリアアドバイザーは、紹介する企業や職場を実際に訪問して情報を集めているので、
- どんな雰囲気の職場か
- 上司の人柄
- 残業や休日の状況
- 詳しい仕事内容
- 面接で好印象を与える回答
なども教えてくれます。
これらは、ひとりで就活をしているとなかなか知ることができません。
ですので、
- リクナビNEXT=求人検索・サブ的な役割
- 就職エージェント=深い情報収集・メインで活用
このように併用してライバルと差をつけましょう。
ニートや無職者のサポートをきちんとしてくれるエージェントを選ぼう
もしかすると、
ニート・無職が登録できるの!?
こんなふうに不安を感じた方もいるかもしれません。
これに関しては、きちんとサービスを選べば大丈夫です。
エージェント系サービスと言えば、
- リクルートエージェント
- doda
- マイナビエージェント
などが有名ですが、こうした総合型エージェントは、職歴のある転職者を主な対象としているため、ニートや無職の場合思ったようなサービスを受けられないケースがあります。(登録自体は可能です)

ですので、ニートや無職、未経験者を対象にしたエージェント系サービスに登録しましょう。
そうすれば、しっかりサポートをしてくれますし、悩みや不安を相談しやすいのでとても心強いです。
とくにおすすめしたいのは、「ジェイック(JAIC)」というサービスです。

ジェイックは未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスで、こんな特徴があります。
- 初めてでも相談しやすい
- 離職率の低い企業を紹介してもらえる
- 無料の就職講座を実施している
ブラック企業対策に強くバックアップもしっかりしているので、未経験でも良い企業に就職しやすいサービスです。
さらに、厚生労働省委託業者が全国でたった43社しか認めていない「職業紹介優良事業者」なので安心して利用できます。
サポート対応地域は、下記のとおり。
東京 神奈川 千葉 埼玉
愛知 大阪 兵庫 広島 宮城
(※対応地域は変わる可能性あり)
会員登録は簡単な入力をすれば1分程度で終わります。

まずは登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。
※ジェイックは現在、世の中の情勢からWEB面談もしています。自宅にいながら安心して相談できます。
ジェイックのサポートエリア外で就職する場合は、「第二新卒AGENTneo」というサービスに登録しておきましょう。

第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営しているフリーターや既卒者に特化した就職エージェントです。
特徴は、スタッフが全員「第二新卒経験者」ということです。
なかには淡々と機会的にサポートを進めるエージェントもありますが、第二新卒エージェントneoは「二人三脚」で就活を進めていくイメージ。
キャリアアドバイザーや担当者も第二新卒を経験しているので、はじめてエージェントを使う方も安心して相談できるのが大きな魅力です。
もしかするとあまり聞き馴染みがないサービスかもしれませんが、
- 取引企業は1万社以上
- 1人あたり10時間以上サポート
- 訪問済の企業だけを紹介してくれる
このように実力があるエージェントです。
求人は全国に対応しているので、うまく活用してください(登録は30秒で完了します!)。

フリーターや既卒、ニートからの就職を成功させるには、未経験者の就職に特化したサービスを選ぶことが大切です。
- 未経験歓迎の求人にたくさん出会える
- フリーターや既卒、ニートからの就職ノウハウを教えてもらえる
- 不安や悩みを相談できる
こんなメリットがあるので、就職支援サービスを使わないのは損です。
未経験からの就職に強いサービスを3社厳選したので、チェックしてみてください。