既卒フリーター就活の悩み

『フリーターは何歳まで続けて大丈夫?』限界年齢と答えの出し方

『フリーターは何歳まで続けて大丈夫?』限界年齢と答えの出し方
ダイスケ

この記事は【就職ナビゲーター】ダイスケが担当します!

 

何歳までフリーターでいて大丈夫なんだろう?

そろそろ就職しないと将来が危ない?

このように、フリーターをしていると、「この生活を何歳まで続けていいのだろう」と悩みますよね。

年を重ねるごとに焦りを感じている人は多いのではないでしょうか。

 

実はぼくも、25歳までフリーターをしていたので将来が不安になる気持ちはよくわかります。

 

でも、その焦りの気持ち、実は大切だったりします。

なぜかというと、「毎年4月になれば、約10万人のライバルが既卒の転職市場に現れる」と言われているからです。

年を重ねるにつれて、自分よりも若い既卒のライバルがどんどん増えていくわけなので、就職を考えているなら年齢は意識したほうが良いです。

 

今回の記事は、

  • 「何歳まで続けられるか」の考え方
  • 目安にしたい「フリーターの限界年齢」

をお話しします。

 

結論を先に言ってしまうと、以下の通りです。

「何歳までと考えるより早めが吉」

「フリーター限界年齢の目安は29歳」

詳しくお話ししていくので、参考にしてくださいね。

何歳まで続けるかより「なぜフリーターを続けているか」を考えよう

何歳まで続けたらいいかよりも なぜフリーターを続けているかを考えよう

フリーターをしている人には、それなりの「フリーターを続ける理由」があるはずですよね。

  • バンド活動などをしていて目指す職業がある
  • 他にやりたいことがある
  • 正社員として働くのに抵抗がある

など、さまざまだと思います。

 

しかし、まずはその理由が「本当に芯の通ったものなのか」を考えなおしてみることをおすすめします。

 

もしかすると、芯は通っていないのに、

「バンド活動があるから、自分はフリーターをしている」

「他にやりたいことがあるから、就職はしない」

など、なにかと理由をつけて、正社員として働くことから逃れようとしてはいないでしょうか?

フリーターを続ける理由がないのに、フリーターをしているのは、いろいろな意味でマイナスです。

 

本当にやりたいことがある場合も、期限をしっかり設定することが大切です。

夢を追い続けることは、個人の自由ですし良いことです。何歳になっても出来ます。

しかし、夢を受け入れる側は、いつまでも待ってくれるわけではありませんよね。

 

ですので、本当にやりたいことがある場合は期限までに結果が出なかったら、別の道を選ぶ必要もあるかもしれません。

 

「フリーターは何歳まで?」という話からは若干脱線してしまいますが、大切なことなので一度考えてみたほうが良いですよ。

何歳までフリーターを続ける?知っておきたい『フリーターが抱える問題』

将来に対して何も問題がないのであれば、正社員でなくフリーターであろうが誰も気にしませんよね。

でも、フリーターを続けると将来的に、

  • 経済的な問題
  • 年金や結婚の問題

で悩まされることになります。

フリーターを続ける上で最も不安な『経済的な問題』

フリーターを続ける上で最も不安なのが 経済的な問題

フリーターが一生で稼ぐ生涯賃金は、約6000万円と言われているのをご存知でしょうか?

6000万円が多いのか少ないのか、分かりにくいので簡単に計算してみましょう。

 

20歳から働き始め、80歳まで生きたとして、60年間の生活費を仮定した場合、次のような計算になります。

6000万円÷60年間=100万円/年

単純に考えると、1年100万円で生活しなくてはいけません。1ヶ月で考えると、10万円に満たず、とても苦しいことが分かります。

 

これに対して正社員の生涯賃金は、約2億6000万円前後と言われています。同じように計算してみましょう。

2億6000万円÷60年間=433万円/年

単純に考えると、1年433万円で生活できる計算になります。1ヶ月で考えると、36万円と決して苦しい生活ではありません。

あくまでも平均値ですが、フリーターは経済的にかなり厳しく、正社員と4倍近い差が生まれることが予測できます。

 

20代のころはあまり実感がないかもしれませんが、年齢が上がるにつれて、正社員との収入格差は大きく広がっていきます。

この事実は、早い段階で知っておくべきです。

 

正社員になるのが遅ければ遅いほど、格差は広がる傾向にあるので、経済的なことを考えるなら、一ヶ月でも早く正社員として働いたほうが有利です。

フリーターも不安になる年金や結婚などの将来を左右する問題

フリーターも不安になる 年金や結婚などの将来を左右する問題

経済的な問題と繋がっていますが、「年金」についても考えておくべきです。

「老後のことなんてまだ考えられない」という気持ちも分かりますが、年金は、現実問題として老後の経済的な支えとなるからです。

 

年金受給資格を得るためには、70歳までに25年分の年金を納める必要があります。

先のことを考えすぎるのも時にマイナスになりますが、年金未納は、自分のためにはならないと考えておくことが大切です。

 

もうひとつ、フリーターにとって「結婚」も大きな壁になってしまうかもしれません。

一生独身を貫くのであれば、関係ないかもしれませんが、ひとりでずっと暮らすのは寂しいものですし、いつ結婚したい相手ができるかわかりません。

そんな時、フリーターでいることはかなりのマイナスになることは、データが示しています。

 

正社員が40%の結婚率なのに対して、非正規雇用者の結婚率は10%を少し越える程度。

また、年収別の結婚率をみても、年収が高いほどに結婚率も高い傾向がハッキリと分かっています。

 

結婚後はお金がかかるものですし、子どもができるとさらに出費は増え、責任も大きくなります。

もちろん、必ずしも正社員になれば結婚できるわけではありません。

しかし、結婚相手はもちろん、相手家族の理解や社会的信用が得やすいことなど、正社員就職が結婚において大きなアドバンテージになることは確かですよ。

フリーターから正社員を目指せるのは29歳までが目安!?

フリーターから正社員を目指すのは 29歳までが目安!?

フリーターを何歳まで続けるか悩んでいる人は、「目安の年齢」が知りたいはずです。

 

結論からいうと、29歳までがひとつの目安になります。

 

その理由は、フリーターの就職率と企業のニーズが関係しています。

以下のデータを見てください。

【年代別フリーター就職率】

男性

  • 15歳〜19歳 15.7%
  • 20歳〜29歳 28.8%
  • 30歳〜39歳 23.8%
  • 40歳〜44歳 20.6%

女性

  • 15歳〜19歳 17.1%
  • 20歳〜29歳 15.2%
  • 30歳〜39歳 8.3%
  • 40歳〜44歳 7.8%

引用データ:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現状②より

このように、フリーターの就職率のピークは、男性の場合「20〜29歳」。女性は、30歳以降は10%にも満たなくなることが分かっています。

 

つまり、もっとも就職チャンスがあるのは、

  • 男性は20代
  • 女性は20代まで

と言えるんですね。

 

そして企業は、社会人経験が無い未経験者を採用する場合、「年齡が若い」「可能性がある」そんな人材を優先的に採用する傾向が強いです。

 

なかには、「未経験者は20代まで」「30代の応募は書類で落とす」と決めている企業もあるので、年齢的には若いほうが断然有利。

”若いイメージ”がある20代までを目安に就職活動をしたほうが良い、というわけです。

 

また、ぼくがフリーターから正社員就職をする際にいろいろな就職支援サービスを利用しましたが、キャリアアドバイザーからは、「30歳を越えると紹介できる求人が極端に少なくなる」という説明を受けたこともあります。

建設関連や飲食業界、介護系など労働環境が厳しい職場や、給料や待遇が期待できない条件が多くなってしまうと言っていました。

 

実際に調べてみると、フリーターを専門に就職支援してくれるサービスは、基本的には20代まで、としている会社が多いです。

 

ですから、「フリーターから正社員就職できる可能性が高い目安は29歳まで」と考えることをおすすめします。

 

「30歳を過ぎてるけど、どうしたらいいの!?」という方は、「33歳フリーターが就職するためのテクニック」という記事が参考になるかもしれません。

33歳フリーターが就職するためのテクニック
33歳フリーターが就職するためのテクニック 30代フリーターの就職は望みがないわけではない!前向きに道を探ることが大切。 「30代でフリーターだけど、正社員とし...

30歳をすぎてから正社員就職を目指すためのアプローチ方法をご紹介しています。

「年齢的に限界かも」と感じているならフリーター脱出に向けて動き出そう

限界は29歳までか、、、

じゃあ、それまではフリーターでもいいかな。。。

こんな風に思った人もいるかもしれません。

もしかしたら、

もうすこしアルバイト経験を積んでから就職しようかな。。。

就職するために資格の勉強でもはじめようかな。。。

と考えている人もいるかもしれません。

 

しかし、少しでも、

  • フリーター生活に限界を感じている
  • 将来がなんとなく不安…

こんなふうに思っているなら、少しでも早く就活することを考えてみてください。

 

先ほどもお話ししたように、就職活動は、基本的に若いほうが有利ですし、はやく正社員になったほうが、その後のステップアップが楽になります。

  • 24歳で就職した人
  • 29歳で就職した人

2人を比べると、単純に考えて社会人経験は5年差になりますよね。

そうなると、前者のほうが収入や待遇面で有利。フリーターを続ければ続けるだけ不利になりやすい、と考えて間違いありません。

 

また、フリーターが正社員就職する場合、年齢によって応募できる求人数が変わってくることも押さえておきましょう。

グラフ

このように、求人の数は、「25歳」「27歳」「30歳」を境に減る傾向があることが分かっています。

 

ですので、例えばあなたが24歳のフリーターなら「25歳までに就職を目指したほうが有利になる可能性が高くなります。(26歳なら27歳、28歳なら29歳というイメージですね)

 

また、よほど希少性のあるアルバイト経験や専門性がある資格出ない限り、アルバイト経験や資格の有無は、就職活動で大きなプラスにはなりにくいことも頭に入れておきましょう。

 

以下は、第二新卒者を採用する理由を人事担当者にアンケート調査したデータですが、

【人事が重視する理由ベスト5】

  1. やる気 82ポイント
  2. ポテンシャル・将来性 79ポイント
  3. バイタリティ 74ポイント
  4. 社会人スキル 73ポイント
  5. 考え方が柔軟 60ポイント

引用データ:リクナビNEXTより一部抜粋

このように、スキルや経験よりも、やる気やポテンシャルなどの若さを評価するケースが多いことが分かっています。

 

ですので、

  • 「何歳まで続けられるか不安」
  • 「フリーターを続けるのが限界」

と悩んでいるなら、1日もはやく就職活動をはじめるのがおすすめです。

『フリーターは何歳まで続けて大丈夫?その答えの出し方』まとめ

いかがでしたか?

フリーターを何歳まで続けるべきか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

もしも、

はやめに就職したいと思っているけど、
どうやって就活を進めていいかわからない…

という場合は、ひとりで悩まず就職支援サービスに相談してみましょう。

 

就職に関しては、誰しも最初はド素人。どうしていいかわからなくて当然です。ぼくもそうでした。

たったひとりで就活をしても、モチベーションはあがらないし、不採用が続くと気持ちも折れてしまいます。

前もって就職支援サービスに相談しておけば、

  • 希望に合う求人紹介
  • 面接や応募書類のアドバイス
  • 求人企業との連絡・やり取り

などを無料でやってくれます。

とくに、フリーター専門の就職支援サービスを使えば、フリーターを歓迎してくれる求人を紹介してもらえるので安心です。

 

フリーターや既卒者専門の就職支援サービスについては、「既卒・フリーターに絶対おすすめの就職支援サービス3社をまとめました。」という記事に詳しくまとめています。

参考にして、まずは会員登録をしてみると良いですよ。

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フリーターや既卒、ニートからの就職を成功させるには、未経験者の就職に特化したサービスを選ぶことが大切です。

  • 未経験歓迎の求人にたくさん出会える
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こんなメリットがあるので、就職支援サービスを使わないのは損です。

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