就職活動でアルバイト経験をアピールするときは、注意したいポイントがあるんです。
この記事では、
アルバイト経験の好印象なアピールの仕方
をお話ししますね。
この記事の流れ
フリーターが就職活動でアルバイト経験をアピールするときはコツがある
既卒者やフリーターの中には、アルバイトで生計を立ててきた人も多いはずです。
そのため、就職活動で「アルバイト経験」をアピールして仕事ぶりを認めてもらおうとする人もいますよね。
ぼくも、既卒フリーターとして過ごした約2年間はアルバイト生活。振り返れば、意外とたくさんの経験を積むことができましたし、役に立つ知識やスキルを学べた期間でもあります。
そして実際、就職活動では「アルバイト経験」を話題に出して、自己PRをしたりもしました。
アルバイトと一口に言いますが、最近では非正規雇用であっても正社員に負けず劣らずの働きぶりをする人もいます。
また、アルバイトがいないと会社やお店が回らないような環境で仕事をすることだってあります。
実際に職場でその仕事ぶりを見れば、アルバイトだとしても高い評価をもらってもおかしくはない人がたくさんいるとぼくは思います。
しかし。。。
「すべての面接で「アルバイト経験」のアピールが通用するとは限らない」ということは覚えておいたほうがいいかもしれません。
そして「アルバイト経験」のアピールにはちょっとしたコツがあるのです。
アルバイト経験は就職活動のアピールには不十分ということも!?

ぼくは、大学卒業後は約2年間、生活雑貨店にアルバイト勤務した経験があります。
アルバイトとはいえ、2年間で店舗のほとんどの業務を任されるようになり、店長の信頼を得てか新人アルバイトの指導を頼まれたりもしました。
その経験に、多少なりとも自信がありました。
アルバイトで積んだ経験を就職活動でアピールすれば「いい印象をもたれるに違いない」と、信じて疑うこともありませんでした。
しかし、ある面接でアルバイト経験をアピールしたところ、
と、眉をしかめる面接官に遭遇したことがあります。
プラスの印象を与えるどころか「そんな甘い考えで応募してもらっても困るよ・・・」というような厳しいジャッジを下されてしまったのです。
例えアルバイトという身分であっても、実際に店舗に立ち、店を切り盛りする仕事を覚え、売上を伸ばすために試行錯誤した経験です。
新人を指導したり、普通の社員スタッフと大差なく働いてきたという自信もありました。
それでも、その現場を知らない人にとっては「アルバイトは経験としては不十分」という認識をもってしまうことはあるのです。
アルバイト経験を就職活動でうまくアピールする方法って?

でも、それは仕方のないことなのかもしれません。
いくら「そうじゃないんですよ。。。」と自分の経験を詳しく説明したところで、相手の認識を変えることはなかなかできません。
あなたも、アルバイト経験をアピールしたいと考えているのであれば、せっかくのアピールが逆効果になるリスクを避けるための対策をとっておきましょう。
「アルバイト経験」をアピールするときは、こんな方法をとることをおすすめします。
まず自分から「アルバイト経験がそのまま役立つと考えているわけではないですが。。。」と最初に伝えてから、アピールポイントを小出しします。
例としてはこんな感じです。
というように、まずは控えめに自分のアルバイト経験の概要を伝えて面接官の様子を見ます。
その後に、面接官が興味を示して
など質問を返してくれたらチャンスです。
その面接官は「アルバイト経験もプラス評価する」というサイン。
詳しく自信をもって、アルバイトで積んだ経験や技術をアピールをしていけば良いでしょう。
ちなみに、アピールポイントをいくつも伝えようとするよりは、ひとつインパクトの残るものを絞ったほうが面接官の印象に残りやすいです。
具体的なエピソードも交えて、イメージしやすいように工夫するのもポイントです。
アルバイト経験を「本当に活かせるか」を知る方法とは!?
アルバイト経験のアピールについて、参考になりましたか?
既卒・フリーター歴が長くなった場合、就職活動までの空白期間をどう過ごしていたかは、面接官や人事担当者にとっては大きな関心事です。
アルバイトをしていた人にとっては、その経験をなんとか就職活動に生かしたいはず。
大抵の面接官は興味を示してくれるはずですが、ご紹介した通りアルバイト経験のアピールは慎重に行うに越したことはありません。
「最初は控えめに、面接官が興味をもったらどんどんアピールをする」この方程式を頭にいれておけば、きっと好印象を残せるはずです!
また、アルバイト経験を”本当に”どう活かせるかを知るには、自分ひとりで考えるよりも就職支援サービスに登録してキャリアアドバイザーに判断してもらったほうが良いです。

自分では、
と思っていても、キャリアアドバイザーのような見る人が見れば、全く別の仕事と結びつけて「こんな仕事も紹介できます」と可能性を広げてくれることがあります。
この辺は、毎日いろいろな仕事紹介を仕事にしている人(キャリアアドバイザーなど)でなければ分からないことなので、一度話を聞いてみることをおすすめしたいです。
就職支援サービスに登録すれば、自分に合った求人紹介のほかにも、
- 面接や応募書類のアドバイス
- 就職の不安や悩み相談
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などもしてくれるので、登録しておくと便利です。
無料ですべてやってくれるので、損することはありません。
ただし、フリーターや既卒者専門の就職支援サービスに登録することがポイント。そうしないと、なかなか求人紹介してもらえなかったり、サポートが受けられないこともありますから、注意してくださいね。
とくにおすすめしたいのは、「ジェイック(JAIC)」というサービスです。

ジェイックは未経験者やフリーター、既卒者などに特化した就職サービスで、こんな特徴があります。
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サポート対応地域は、下記のとおり。
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まずは登録をサクッと済ませて、1歩前に進みましょう。
※ジェイックは現在、世の中の情勢からWEB面談もしています。自宅にいながら安心して相談できます。
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